<危険>この記事は2008年1月24日に書かれたもので内容が古いです。

佐藤可士和の超整理術佐藤可士和の超整理術を親父から献本されたので、せっかくなのでちゃんと読んでみました。


僕は本名「佐藤」です。
昔はありきたりな名字でつまらないと思っていましたが、最近は尊敬する佐藤さんが3人もできたので、逆に好きになりました。
で、その3人のうちの一人が、佐藤可士和さんです(ちなみにあとのふたりは、佐藤雅彦さんと佐藤 卓さんです)。

まぁ、尊敬するとは言ってみたものの何気に可士和さんのした仕事は、好きじゃありません(おい。
新国立美術館のCIもアレだし、ユニクロのソレもアレだし、キリンレモンは彼に殺された・・・と思ってるくらいです。
んじゃ、どこを尊敬するか??というと「考え方」!これに尽きます。

余計なものを徹底的にそぎ落とし、
純粋に一つのコンセプトを表現する。

デザインというものは、芸術ではなくて「ものを伝えるための手段」なわけで、それをとことん理詰めして行くものなわけです(それだけじゃないですけど・笑)。でまぁ、色んな要素の中から重要なピースだけを残して行くわけですが、たいていは「あれもこれも・・・」となりがちですが、彼はコンセプトの元にバッサリと!場合によっては(たぶん)必要だったであろう部分もそぎ落として表現する・・・これは何気にすごいことです。

「ものを捨てられない自分」には、特にそう感じるわけです。

で、この佐藤可士和の超整理術って本は、この「バッサリ切り捨て術」を指南した本…というのが一番ピンときます。
別にものを整理する方法を説いただけのものではなくて、それを元に脱「ものを捨てられない自分」をする。仕事も超整理すれば超解決。試しに僕の整理法を試してみなよ!ほら〜頭さっぱり爽快!気がついたら仕事もできるようになっちゃった!(気になったでしょ?)…という感じの本です。

丁度年末からゆっくり読んでいたので、会社の年末大掃除の際からこの佐藤可士和法を実践し始めました。
仕事ができるようになったかは「ともかく」、身の回りの整理をすることで、スッキリ気分よくデザイン作業に臨めるようになったかな・・・。こういうのは週間なんで、半年位したら効果が出てくるかもしれませんね。

文字も少なめで、彼らしく非常に読みやすい文体ですので、ものを捨てられない・・・なにをするにもめんどくさい・・・っという僕みたいな人は是非読んでみて??