<危険>この記事は2004年7月13日に書かれたもので内容が古いです。

ウチのサーバのコバルトのRaQ550に日曜日から七転八倒しながら、Image::Magickをようやく導入して、サムネイルの表示ができるようになりましたよ…。
ということで、メモメモです。

2008/01/07追記:現在のバージョンではこのままの方法ではうまく行かないようです。


RPMが付いてるので、それに頼ってみたものの依存性の問題で、全然ダメ。
しょうがないので、ソースコードを引っ張り出して、やってみました。
やってることは、まんまProgramingのikeponの記事をそのまま実行しただけです。[Image::Magick]
以下、引用+加筆です。

[Image::Magickインストール手順]
imagemagick.orgのダウンロードページより、Unix Sourceをwgetでサーバの適当なディレクトリにダウンロード。
$tar zxvf ImageMagick-6.0.3-1.tar.gz
$cd ImageMagick-6.0.3-1
$./configure
$make
$su
#make install
それからmt.cfgの次の行を変更
# ImageDriver NetPBM

ImageDriver ImageMagick
mt-check.cgiでチェックしても最初と変わらず。
どうもこれだけではImage::Magickは使えないみたいだな。
googleにてImage::Magickの使い方を調査
ここにてImage::Magickの説明を発見。
どうやら、Image::MagickのPerlインターフェースであるPerlMagickもインストールしなければいけない模様。
以下、上記ページにて同様の手順にてPerlMagickインストール
[PerlMagickインストール手順]
$cd PerlMagick/
$perl Makefile.PL
$make
$su
#make install

というような感じです。僕のインストールしたバージョンだと、エラーも出ずにすんなりインストールすることができました。ホントは、トラックバックしたかったんですけど、向こうが受け付けてないようなので、断念・・・。ホントに感謝です。