<危険>この記事は2010年8月8日に書かれたもので内容が古いです。

Gダライアスから13年、よーやくアーケードにダライアスが帰ってくる!しかも、32インチモニターを横に2つつなげた(もちろん2つの画面をハーフミラーで繋げてるんだぜ)専用筐体ってんだから、観に行かないわけにはいかないだろ!

っということで、8月7〜8日秋葉原のHEYで実施されたダライアスバースト アナザークロニクル(ダラバーAC)のロケテ見に行ってきました。

ボクが行ったのは初日、朝開店前から50人以上の人が並び昼には150人!?というシューティングゲームのロケテにしては異例の並びの話を聞き、「無理かなー」と思いつつ、見るだけでもと思い夜な夜な行ってきました。すると幸いまだ整理券を配ってるということで、226番の整理券をもらって、カラスやらバクレイド遊んでるうちにボクの番号が回ってきました、思ったよりも早い回転にあんど慶周。

このデカさ、圧倒的じゃないか!

まぁ、まずはこれをみてくれよ。

タイトー、AC「ダライアスバースト アナザークロニクル」
ロケテストは大盛況! 32インチ画面を海洋生物型戦艦が大暴れ!!
(GAME watch)

どうだ、すごいだろう?…って、そう簡単なもんじゃないんです、ほんと、デカイ!デカイ!デカイ!!

ボスがデカイ!

まだ、開発版ということでPSP版と動きは近いものはあるものの、とにかく画面ところ狭しと構えるアイアンフォスル。
さらに巨大に!横に長いこの画面が狭いと感じるほどの“デカブツ”ことGreatThingは圧巻。
入り込む形の専用筐体のおかげで、目の前の暗闇にひろがる巨大水槽で泳ぎ回る戦艦たちはイキイキと!きっと「待たせたな!」と言ってるに違いない、いや、それはダライアスファンも開発もみんな一緒…だよね?

「大きいことはいいことだ」…誰かがいったこの一言はこのダラバーACの為にあるといっても過言ではない。“大きいから面白い”んです、ホントです。

この物量、圧倒的じゃないか!

PSP版を@yumeka_ に触らせてもらった程度の人間が言うのも怒られそうですが、前作って1人用ということもあり、道中ってちょっと抑えめというか、ダライアス1準拠的なシンプルな構成だったかと思うのです。

だがしかし、今作は4人同時プレイ可能!

雑魚の数は4倍以上!?

こ、これはギャラガレギオンズか!!?と見間違うほどの物量!コイツを4機の鷹たちのショットやバーストで駆逐しまくる爽快感は圧倒的!楽しい!
置きバーストに勝手に突っ込んでいって、勝手に破壊されていくシメシメ感と、場所とりミスって爆殺されるやるかやられるかの緊張感は、初代ダライアス1のゲーム性と近いところに居るんじゃないかなと思ったり思わなかったり。

和田社長は言った「ダライアスはタイトーの意地」

ロケテの前夜、USTのタイトーの情報番組 TAITO LIVE #3 でのゲスト(笑)のスクエニ社長兼タイトー社長の和田さんの言葉。
彼は、タイトー側から企画書が来たとき、すんなり?OKしたそうです。タイトー開発が一丸となってやってくれる、いいもの作ってくれるという確信があったからだと・・・そして、このロケテでボクが感じたのもまさにそれと同じもの。

まだまだタイトーはやってくれる。製品版は更に面白くなるに違いない!と強く感じたロケテでした。まだ見ぬ新ボス、新曲、新ステージ、新システム…

ドンと来い!

・・・と、ほんとに製品版が待ちどおしい、楽しかったです。
開発の皆さんがんばってください。そして、ロケテを取り仕切ったHEYのスタッフの皆様お疲れ様でした。期待してます!