<危険>この記事は2007年5月24日に書かれたもので内容が古いです。

Adobe Illustrator CS3アイコン

Intel iMacを使っているのもあって非常に楽しみだったAdobe Illustrator CS3ですが、先日ようやくトライアル版(ただし英語)がダウンロードできるようになったので早速使ってます。
でまぁ、これがCSなんかと比べるとえらく出来が良いので珍しくレビューなんか書いてる次第です。


いつもアプリケーションがバージョンアップする時に、僕が期待する事は「処理が速くなったか?」なわけです、「こんな新機能追加!!」なんてのはゴミ箱に捨てて良いわけです。 

そんなこともあって、これまでずっとグンニョリしてきました、特にCS1は・・・。それもあってCS2なんてさわりもしなかったんですけど、今回のCS3はステキ!もしかしたらIntel Macだからかもしれないけど、基本の処理速度がだいぶ強化された感じ。

全体的にスピードがあがった感じなんですけど、特にめちゃくちゃ重かったテキスト入力周りの処理と画像の読み込み関係は顕著かも(ただし、ネットワークを介しての画像の読み込みは、以前よりかなり遅いので要注意7/18修正 僕のMacのネットワークの不調が原因でした。

これだけでもかなり好感度アップだったのですが、細かいところですごく気が利くようになってて本気で即バージョンアップしたくなってしまった。

  1. パレットデザイン/UIが一新。キレイなった。
     以前まではパレットが増えてくると、Mac OSX特有のドロップシャドウでメタメタにゴチャついていたウインドウ周りがようやくスッキリとキレイになりました。
    デザイン自体もシンプルに目障りにならなくなって作業に集中できます。

    ウインドウ周りイメージ
  2. オプションウインドウがかゆいところに手が届く。
    いつも僕が作業するときは、上の画像の状態に加えて、テキストとパスファインダ、整列のパレットを表示して使ってるんですが、今回はあまりお世話にならなくてもOKなくらいウインドウ上のオプションが気が利くやつに大変身。
    テキストのときは、テキストの・・・ってのはまぁ普通ですけど、複数のオブジェクトを選択した時に、パスファインタと整列がでてくるのは本当に便利。
    オプションウインドウ
     
  3. いつもの保存ダイアログからCS以前のバージョンの保存ができる様になった。
    印刷会社によっては未だにCSに対応してない会社もあったり、MD-5500のページ合成がうまくいかない場合にCLASSICへの保存はやっぱりかかせません。
    CS1だと何故か「書き出し」からしか出来なかった古いバージョンへの保存が、保存ダイアログに復活!地味に嬉しい。

    保存ダイアログ

  4. ライブペイントバケツ(Live Paint Buket)がステキ。
    新機能はまったく使ってない僕ですが、これだけは紹介しておきたい!
    パスでイラストを描いた後の色塗りって、パスをキチンとひかなくちゃいけなかったり、かなりおっくうですよね?
    それをこのツールはまるでPhotoShopやFlashのバケツのようにバジャーでできちゃう便利ツール、おじさん感動した!

    ライブペイントバケツ

とまぁ、今のところのレビューはこんな感じですが、正直最近のイラストレーターの中では革命的に進化してます。とくに処理速度(しつこい) 。バージョンが10とかあまつさえ9以前でくすぶっている方は、思い切ってバージョンアップしてもいいんじゃないかな?って出来です。まよわず買い!

まぁ、あんましベタホメしてるのもアレなので、若干のマイナスな所も書いておくと

  • たまに謎のクラッシュor音信不通
  • 起動はあまり速くない
  • ネットワークに弱い(Bridge使ってないのでもしからしたら…)

数日使って今のところこんなものですが、これにさわるとCS1には・・・会社のソフトも思い切ってバージョンあげるかな?


Adobe CS3

Adobe CS3